吉田修一さんの「東京湾景」を読み始めました。
第一章読んで、この本は面白い!(面白くなるはず!)と思いました。
今日は、仕事がこんつめていて、いつもより早く7時に出社してから夜の9時過ぎまで、ずっとデスクワークで、ややこしいこと考えていて、頭がいたくなってましたが、帰りの電車で東京湾景読んで、すっきりしてきました。
少し混雑した電車で、黒い窓にぐったりよりかかって、じっと読み込んでしまいました。
目が疲れていたので、ゆっくりと。
東京湾景が身近な風景だけど、デスクワークの世界とは違う世界の話だから、リアルなんだけど、遠い話に思えて。
自分の世界とは違う話だけど、違う時間と場所で本当に起きている、今、起きている話にも思えてきました。
自分の頭の痛さがほんの一部のことで、自分は自分でがんばっているから、それはオーケーと思わせてくれる。
東京湾景にある、恋の話が 、もしかしたら自分にも起こるかもしれないと期待させてくれる。
期待度大のお話です。
ゆっくり読みたいと思います。
まだ、第一章と第二章の半分しか読んでません。
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