吉田修一 作品の朝までやったる
吉田修一さんの本にはまってしまいました。全作品読破したいと思います。
2009年12月31日木曜日
吉田修一さんの本を読んでいると
どうして吉田修一が面白いのかなんとなく分かってきました。
セリフがあまりめんどくさくないんです。
それと、善悪の基準をいろんなところにおいて、複数の人物に価値観を表現させている。
だから、自分の行動と、価値観もこれでいいんだ、とか、バカらしいな、とか思ったりして、内省できるんです。吉田修一さんの本を読んでいると。
2009年12月6日日曜日
吉田修一さんの『パレード』
2010年春に映画化されるということで、吉田修一さんの『パレード』を読みました。
吉田修一さんの本を読んだのは久しぶりです。『パークライフ』、『最後の息子』を読んで共感できるところが多い作家だなぁとなんとなく思っていましたが、『パレード』を読んで、もっと吉田修一さんの作品を読みまくろうと思いました。
何故かはまるフレーズとか、発言とか、シーンがあって癒されます。
とってもしんどいテーマだったりするのに、読んでて楽になる。そんな本が多いと思います。自分だけが悪いんじゃないんだ、みたいな。
なんで吉田修一さんの本を読むと、重いんだけど、どうして楽になるのか。
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