2010年春に映画化されるということで、吉田修一さんの『パレード』を読みました。
吉田修一さんの本を読んだのは久しぶりです。『パークライフ』、『最後の息子』を読んで共感できるところが多い作家だなぁとなんとなく思っていましたが、『パレード』を読んで、もっと吉田修一さんの作品を読みまくろうと思いました。
何故かはまるフレーズとか、発言とか、シーンがあって癒されます。
とってもしんどいテーマだったりするのに、読んでて楽になる。そんな本が多いと思います。自分だけが悪いんじゃないんだ、みたいな。
なんで吉田修一さんの本を読むと、重いんだけど、どうして楽になるのか。
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